世界エイズ研究予防財団日本事務所は、地元のテレビ局である岐阜放送の特別番組「チャリティースペシャル」に2005年から協力しており、今年も番組からの要請をうけて参加しました。今年のテーマは「～明るい未来へ～」で、県内で様々なボランティア活動をしている団体などが紹介され、その中で、"年々増え続けているHIV感染を予防するために正しい知識を伝える団体の取り組みを紹介"という内容で当財団が紹介され、3月1日に収録を行った「WFARPチャリティーコンサート」と「エイズ予防講話」の模様が放映されました。

WFARPチャリティーコンサートは、ピアニストの大田佳弘さん 和田萌子さん 夫妻を迎えて行われ、会場の大里研究所ymaホールには美しいピアノの音色が響き渡りました。その後、当財団代表の林幸泰による「エイズ予防講話」とコンサートへ招待した「あしなが育英会」総務部長の束田さんへの活動支援の寄付金贈呈が行なわれました。

今年は震災から4年を迎えます。「あしなが育英会」は、震災孤児の支援活動などを行っており、束田さんより最近の活動の様子について報告をうかがうことができました。