1月14日、今年も岐南町立東小学校の6年生の児童100名を対象に、エイズ予防講演を行いました。
授業は新型コロナ対策のため、換気を行いながら体育館で行われました。オミクロン株の感染が増加していることもあり、スタッフは出発前に抗原検査を行い、全員が陰性であることを確認しました。
◆岐南町立東小学校(2021年1月14日)
講話が始まると、最初は当てられると恐る恐る回答していた子供たちも、話を聞くうちにだんだん興味を持ってくれたようで、質問の時間になると競うように手を挙げ元気に質問する子たちが多く見られました。
レッドリボンや薬、HIVやAIDSの歴史について、様々な質問がありました。
当てられて「やったー!」と喜ぶ子供たちの様子が大変印象的でした。
後日、「エイズという病気を初めて知ったけど、よくわかった。」「エイズだけでなく、コロナウイルスやインフルエンザのことも勉強になった。」「ボールなどを使って教えてくださったので、違いがよく分かった。楽しかった。」「薬代があんなにかかることを知ってびっくりした。」「エイズは発症するまで何年もかかるなんて驚いた。」「エイズもコロナも予防が大切。手洗いやマスクをしたり、日ごろから免疫を高めるような生活をしたい。」などの子供たちからの感想も届きました。ありがとうございました!
CATEGORY:エイズ予防講演(教育現場にて)